久しぶりに、質屋の便利な使い方を、それぞれの場面に合わせてご紹介いたします。
今日は、五十代のG之助さんの場合
とある月のこと。
子供たちも独り立ちし夫婦2人暮らしのG之助さん。
G之助さん「昔は時間もお金もなくて出来なかったけど、ようやく念願かなってトランペットを買うことが出来た。ついつい奮発してベッソンのトランペットはやっぱりいいなー。でも、今月は娘の誕生日でちょっと財布がさみしいな~。どうしよう・・・。」
「とりあえず、来月になれば運用している株の配当も、入ってくるんだけど・・・。」
「あ~いい歳して金貸してくれなんて頼みづらいしな・・・」
とこんな場合こそ、質屋が便利です。
G之助さん「あっ、そうだバブルで羽振りの良かった時に買ったこの時計を持って質屋にいこう!」
配当が入れば、元金と質料を支払って、質草(楽器)を取り戻すことが出来ますので
「大切にしている楽器を手放さなくても大丈夫」
「誰に迷惑をかけるでもなく、自分の資産の範囲でお金を借りられる、取り立てもないし安心」
しかも、「必要な分だけ借りられる」(例えば楽器のお預かり相場が総額4万円あったとしても、2万あれば大丈夫な時は、2万だけ借りれば、出すときの支払いが楽です。質料もその分だけで済みます。)
このように質屋はとっても便利なシステムなんですよ。
もちろん「やっぱりもう今はしないし、お金になるんなら売ってしまおう」となっても大丈夫。
質屋さんは中古楽器市場にもつながりがあるので安心してご利用いただけます。
それでも、やっぱり質屋ってよくわからないわ、という方はご相談だけでも気軽にお待ちしております。
信用百年、京都・東山五条の質屋『野村質店』で皆様のお越しをお待ちしております。