ツァボライト グリーングロッシュラーガーネット グリーンガーネット ダイヤモンド 指輪 宝石 買取りました。
製品情報 ツァボライト グリーングロッシュラーガーネット グリーンガーネット ダイヤモンド プラチナ リング
さてめちゃくちゃ名前が長くなりましたが、どれか馴染みのあるものあるでしょうか?
ツァボライトという宝石名称ですが、タンザナイトと同様、ティファニー社がブランディングして名付けたものです。
まだ市場に流通して、100年も経っていない新しい宝石です。
同じガーネットでも、ザクロの色をしたガーネットは、クレオパトラの頃からあったと言われています。
ガーネットの話は、奥が深いのでどう書くか悩みます。
とりあえず、ガーネットは図でないと、説明がわかりにく過ぎるので、今回は、似ていて違う、そして値打ちのあるものも多い「ツァボライト」と「デマントイドガーネット」について少し書きます。
何が違うかということですが、「グロシュラーガーネット(ツァボライト)」と「アンドラダイトガーネット(デマントイド)」の違いです。
これだけで分かる人は、もはや説明はいらないですね。
見た目同じような緑系のガーネットですが、組成が違います。見た目だけで、違いが判る石もあれば、そうでないものもあります。
モース硬度もツァボライトの方が1高いですが、ルーペでも絶対わかるかと言われると、カットや状態などによると思います。残念ながら1カラット以下の小さい石が多いので、余計難しいです。
相場的には、デマントイドガーネットの方が高いことが多いですが、ツァボライトにしても、デマントイドにしても、ピンキリあります。
ただとりあえず、3カラット以上とか大きさがある程度あって、品質が高そうなら、査定額は、結構しっかりした金額になる場合があるので、売却などは、お店を比べた方がいいかと思います。
この2つの石のことを考えるときに個人的に、思うことがあります。
ティファニーさんは、なぜ日本人がこんな呼びにくい名前をつけたんだろうか・・・。
デマントイドはちょっと明るめの石の方が、個人的には好みだな、今のところ、濃い方が、石単体の評価なら高いですが・・・。
エメラルドの相場も上がっていますので、同じ緑だし、この先相場上がって来るかもしてませんね。
そして、青いガーネットの話も興味がありますね。
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2023年5月29日 (月) 金・プラチナの買取価格です。
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