クリソベリルキャッツアイ ダイヤモンド 指輪 宝石 買取りました。
製品情報 クリソベリルキャッツアイ プラチナ PT900 ダイヤモンド リング
写真を見ただけでは、ぱっと何の石かわからない方もいらっしゃるかもしれません。
ライトを当てると、あーあれですね。となるかもしれませんが。
通称「キャッツアイ」と呼ぼれることが多い宝石です。
なぜ通称かというと、キャッツアイは、その現象の名称であり、鉱物種や宝石名ではないからです。
正確には、「クリソベリルキャッツアイ」です。
キャッツアイは、つまり光を当てた時に現れる効果のシャットヤンシーのことをいいます。
シャットがフランス語で、ねこと言う意味です。まさに猫目みたいに見えます。
内部に平行に存在するインクルージョンが光を反射することによりこのような効果あらわれます。
キリっと真ん中に一筋きれいに出ている方が、評価が高いです。
そして、鉱物種で言う「クリソベリル」の中で、シャットヤンシー効果のあるものを、クリソベリルキャッツアイと呼んでいます。
ちなみに、クリソベリルのクリソは、ギリシャ語で金色を意味するそうです。
そして、クリソベリルでほかにも有名な宝石があります。アレキサンドライトです。
光源によって、色の変わる珍しい宝石ですね。
もちろん何も変化しないクリソベリルも存在します。ですが、今はあまり製品などには使われることは少ないです。
そして、もちろん複合的に効果を持った石も存在します。「アレキサンドライトキャッツアイ」です。
どれほど、その石が珍しいか想像できますね。ただ、珍しいから高いかと言われると、一概にそうでもないからおもしろいです。
やっぱり宝石なので、きれいでないとというところがあります。
きれいに変色して、シャットヤンシーもきれいに見える石があったとすると、それはものすごく高いでしょうね。
ちなみに、シャットヤンシー効果は、クリソベリルだけに見られるものでは、ありません。トルマリンや水晶などにも見られるものもあります。
またクリソベリルキャッツアイは、良い色の呼称として「ハニーカラー」「アップルグリーン」と呼ばれるものが、存在します。
大体、褐色系から黄色の間ぐらいの色合いのものが多いです。ちなみにハニーカラーの方が、現状評価は高いですね。
またハニーカラーは、光を当てた時に、光源から遠いほうがミルク色に見えるものが品質のいいとされています。
私も大好きな宝石ですが、このあたりの宝石をお持ちの方は、大体宝石が結構お好きな方が多いですね。
一番初めに買うような種類の宝石ではありませんしね。
そういえば、神話か何かで、この石を身につけて、お祈りをすると、透明人間になれると、いうような話もあった気がします。
それぐらい昔から存在した宝石で、昔から不思議な石として、人々を魅了してきたのかもしれませんね。
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2020年12月10日 金の買取価格です。
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