2019.05.27
「ダイヤモンド 指輪 宝石 買取りました」
ダイヤモンド 指輪 宝石 買取りました。
製品情報 ダイヤモンド プラチナ リング
さていったん報道などでは落ち着いたかもしれませんが、今年は合成ダイヤ元年などと言われていますね(あっ、写真の物は天然ですよ)。
春頃にニュースなどで目にした方も多いのではないでしょうか?
ただ合成ダイヤ自体は、工業製品として広く使われてきておりましたから、結構前から存在しています。
なんといってもその硬度は、地球上に存在する鉱物の中でもとても硬いですから、その用途は幅広いです。
ダイヤモンドカッターややすりなど身近な所でもよく使われていますね。
では、なぜ急に宝飾用合成ダイヤモンドの話が、話題になったかというと、品質の良い合成ダイヤモンドを製造コストなどを含めて現実的に作れるようになってきた。
というところでしょうか。
現在話題になっている合成ダイヤモンドは、組成つまり化学式でいうところ天然と同じ炭素の結晶です。
適切な例が思い浮かばないですが、イメージしやすいかと思いますので、水道水もミネラルウォーターも、H2Oみたいな感じです。(元々両方天然ですから同じに決まっているのですが)
よくダイヤモンドの類似石として、キュービックジルコニアやスワロフスキークリスタルなどありますが、そもそも見た目が似ているだけで、違う物質です。
そして、ここからはこれから合成ダイヤモンドどうなるんだろう予測です。
①全然普及せずにいつのまにかなくなる・・・。
②普及するけど、あくまで今までの類似石にとって代わるだけ。
③普及してなおかつ、需要も大きくなる。
全くもって個人的な予測ですが、②と③の間で、ものによって②に寄ったり③に寄ったりという感じじゃないでしょうか。
技術の進歩の速さがわからないですが、小さくてきれいなのは、いくらでも作れるようになるでしょうから、キュービックジルコニア的な扱いになっていくような気がします。
ただし大きいもの(2~3キャラとかそれ以上だとか)は、しばらくもそんなに簡単には出来そうにもないので、それなりに売れてもいいような気もします。
ただし、大きいダイヤモンド購入できるような人は、似たような値段なら、天然を買うでしょうから、やっぱり値段は相当に安くなるような気もしますが。
というわけで、合成ダイヤモンドは今後どうなっていくんでしょうかね?
信用百年、京都・東山五条の質屋『野村質店』では、「買取」「質預かり」「生前整理・遺品整理」などのサービスで、皆様のお越しをお待ちしております。