帯留め エメラルド ダイヤモンド 宝石 買取りました。
製品情報 翡翠(ヒスイ) ダイヤモンド プラチナ 帯留め
翡翠は宝石の中でも、良し悪しの判別がとても難しい宝石です。
その中でも板翡翠は、帯留めなどによく見られる加工の方法です。
その名の通り、一枚のタイルのような感じにカットされています。
まずひすいの良し悪しの何が難しいかというと、それがひすいであるかどうか判断するのが難しいのです。
ひすいは類似石がとても多いのです。
代表的なもので分けると硬玉(こうぎょく)と軟玉(なんぎょく)と呼ばれるものがあり、硬玉が希少価値の高い翡翠とされています。
その他にもクオーツァイトなど20種類ぐらい類似石があります。
また今度は、硬玉とわかっても、翡翠は処理が多いことでも有名です。
熱処理、着色などよく見える石に限って色々施されている場合があります。
最高品質の翡翠に対しては「琅玕(ろうかん)」という二つ名で呼ばれるものが存在します。
ヒスイとして色はしっかりあるのに、透明度もしっかりあるという、同時に成立するのが難しそうな条件が成立しているものがそう呼ばれたりします。
また日本ではどちらかというと、色は濃い目が好かれることが多いですが、大陸では、濃すぎない方が好かれたりと、好みの分かれるものだったりするところも、難しさの要因かもしれません。
というわけで、難しさばかり書いてきましたので、うすうす気がつかれているか方もいらっしゃるかもしれませんが、値段のつきにくいものが多い宝石となっております。
だからって、本当にいいものまで査定額に反映されないのは残念過ぎますから、本当にいい物は、2~3店舗で査定して見てもらうことをおススメいたします。
ぜひ、当店もそのうちの一つに入れていただければと思います。
野村質店は、本日も通常営業しております。お気軽にご来店ください。
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