オパール ダイヤモンド 指輪 宝石 買取りました。
製品情報 PT900 オパール ダイヤモンド リング
オパールは、写真に撮るのが、個人的にはとても難しいです。
撮ったことありませんが、オーロラを撮影するぐらいの難しさを感じます。
オパールの品質の見方について書くには、「遊色効果」について避けては通れません。
遊色効果は、さきほどオーロラの例えをしましたが、オパールの中にある、様々な色のことです。
その要因が科学的に解明されたのは、1960年代と言われていますので、割と最近ですね。
もちろん宝石自体は、古代ローマのころから存在していた歴史のある石です。
その色の原因は、粒子の集合体なんです。
私的に噛み砕いて言うと、土星の輪的な感じだと思っているのですが。
そして、色の違いも、その粒子の大きさに起因しているそうです。
小さい順に、紫、緑、赤となるそうです。
やや説明が続きましたので、本題に戻ります。
「いいオパールが欲しい!」と思った時は、とりあえず、値段は気にせずに、一番高いのと一番安いものと、間の物を見せて下さい。と言ってみてください。
すると、その違いがわかるかと思います。
いいオパールは、遊色効果が、きりっと出ているはずです。そうでないものは、ぼやっと出ているようにみえると思います。
よく赤が出ているのが、いいオパールだという話がありますが、前提条件を間違えてはいけません。
きりっとしていて、赤が出ている物がいいオパールなのです。
流通価格は、比較的安い方かと思いますが、デザインを考慮せず、石のみで考えるなら、3キャラット以上は欲しいところかもしれませんね。
そして、傷や乾燥に弱いなど、割とデリケートな石ですから、保管される際は、温度湿度変化の少ない場所がいいと思います。
野村質店では、宝石の評価もていねいにいたします。査定は無料ですので、お気軽にご来店ください。
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