セイコー キングセイコー 腕時計 買取りました。
製品情報 キングセイコー ファースト 25石 手巻き
1961年製造が開始された、当時の亀戸工場の最高峰の一品です。
現在では、セイコー最高峰といえば、グランドセイコーですが、もし今キングセイコーがあったらどんな感じになっていたんでしょうね。
一口にキングセイコーといっても、何種類かあります。
まずキングセイコー。次に秒針規制が付いたバージョン。次にカレンダーが付いたバージョン。そして、キングセイコークロノメーター。44のキングセイコー。
さらに細かく分けられますが、とりあえずこの辺で。
ちなみに、どれもきれいな状態で残っていれば、買取りの値段でさえ、全然当時の定価より高く取引されます。
話は戻って、ファーストですが、裏ぶたには、盾マークが入っています。
そして、ムーブメントはセイコークロノスの改良版です。たしかより小さくなっていたと思います。
その他、特徴としては、文字盤がほぼ平らになっています。
それまでの手巻きなどは、文字盤の真ん中に向かって、ぷっくりふくらみがあるような感じだったのですが、このあたりからシュッとなっていきます。
というわけで、野村質店では、セイコー製品なら、アンティークから、最新のアストロンまで幅広くお取り扱いいたします。
信用百年、京都・東山五条の質屋『野村質店』では、「買取」「質預かり」「生前整理・遺品整理」などのサービスで、皆様のお越しをお待ちしております。