とても気になっていたあのニュースの話。
そう「バンクシーの絵が、落札直後にシュレッダー事件」です。
そもそも私は、このニュースで初めてバンクシーの名前を知りましたが、そもそも一億円越えで落札される人物ですので、もともと有名な方だったんですね。
生年月日など身元も本名も不明の人物だそうです。
もともといわゆる壁への落書き的なところから始まったそうです。
そして、有名な美術館の人気のいない展示室に勝手に自分の絵を飾って、しばらく誰にも気づかれないということで、取り上げられたりしていたり。
そして、あのシュレッダー事件です。
本人は、オークションによりその価値が決められてしまう。そのことに批判?をしてのことだったそうですが、結果シュレッダー後のほうが、倍近く価値があがった、というなんとも落語のような話です。
しかも、この事件でバンクシーの名前はよりいっそう世界中に知られることとなりました。
はたして、本人がどこまで予想していたのか、全くしていなかったのか、ますます気になる人物ですね。
またゾゾタウンの社長さんといい、なんだか芸術作品にある種の投資をすることが再びブームになっていますね。
人類は再び同じことを繰り返しますね。中世ヨーロッパの貴族と同じですね。
でも、やっぱりみんながいいと思う絵って、そんなにいいんですかね?
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