2018.06.25
「ダイヤモンド テニスブレスレット 買取りました」
ダイヤモンド ブレスレット 買取りました。
製品情報 750(K18) D1.00 テニスブレス
このタイプの形状の物を「テニス」と呼んでいます。通称という感じでしょうか。
1980年代後半にテニス選手クリスエバート選手が、このタイプのブレスレットを装着して試合をして、試合中にそれを落として拾ったそうです。
実はこれこそがテニスという厳密な定義はありません。
写真のブレスレットは、ベゼルセット(フクリン留め)と呼ばれる、ダイヤモンドをぐるっと囲むような留め方をしています。
ティファニーのバイザヤードなんかを思い浮かべてもらうとわかりやすいですね。
それをラインでつないでいくのですが、金属なのにとてもやわらかい付け心地に仕上がります。
きれいな物は、結構な職人技です。
テニスタイプのブレスレットやネックレスはほんとにピンからキリまでたくさんあります。
これだけたくさんの同じくらいの大きさで、同じくらいのクラリティで同じくらいのカットのダイヤモンドを揃えて、なお且つ石留めもブレスレットも丁寧に仕上げてある物だとすると、なかなか普通には出回りません。
別に同じような手の届きやすい価格帯で売られているものが悪いと言っているわけではありません。
それくらいピンキリのあるものなので、もし査定される際は、しっかり値打ちのわかるところを選ばれることをお勧めします。
宝石は単純に大きさだけではありません。製品としてのバランスが輝きを生み出していることもあるのです。
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