エメラルド ダイヤ 指輪 買取りました。
というわけで久しぶりにエメラルドのお話です。
緑色系の石って、宝飾品に使われているのでは割と少ないかもしれません。
ディマントイドガーネット、グリーントルマリン、ツァボライトあたりでしょうか。
そのあたりでも、見かけるのは割と少ないかもしれないですね。
エメラルドは宝石の中でも歴史のある石です。
そして、スーパーきれいで大きなものになると宝石というのは名前がつけられることがよくあります。
その中でも、私も一度見てみたいなと思っているのが、「フッカーエメラルド」と呼ばれるものがスミソニア博物館にあります。
エメラルドとは傷を楽しむ宝石と言われるほど、基本的には傷が存在する鉱物なのですが、フッカーは、ほぼ無傷で濃い緑色をしているそうです。
現在は、ティファニーによってブローチの形にされていますが、はるか昔は、オスマン帝国の王冠などに埋め込まれていたそうです。
きれいな石には、その当時の富と権力そして、その盛者必衰がストーリーとして存在するのです。ロマンですね。
それをロマンに感じてしまっている時点で、私も宝石に取りつかれているのかもしれませんね。
もちろん皆様がお持ちの宝石にも、色んなストーリーがあるかと思います。
そんな大切な宝石、当店では丁寧に査定させてただきます。
信用百年、京都・東山五条の質屋『野村質店』では、「買取」「質預かり」「生前整理・遺品整理」などのサービスで、皆様のお越しをお待ちしております。