夏が本当に近いかどうかは置いておいて、いつのまにやら桜は散り、藤の花が咲いていますね。
そして鴨川沿いでは床の準備が始まっています。
ランチならこの季節がいいですね。夏に涼しもうと思うと、やっぱり貴船までいかないと暑いと思います。
さて写真は藤の花ですが、藤の花も日本に昔からある品種なので、和歌などにもたくさん読まれています。
今俳句もややブームの兆しですよね。
有名な藤の花のうたは、他にもありますが今日はこれを。
「恋しけば、形見にせむと、我がやどに、植ゑし藤波、今咲きにけり」山部赤人
割と読みやすいですし、意味もそのままです、庭で藤が咲いているということです。
藤の花はその可憐な見た目から、恋にまつわるものによく読まれたそうです。
個人的にはあんまりいっぱいあると、可憐さが感じられないです。
意外と藤棚が無くても、ガーデニングでも栽培出来るそうです。
GWは藤の花の名所はたくさんの人でにぎわうでしょう。
あっ、そういえば当店のGWの営業ですが、また直前に書きます。基本的に日曜日だけ休みに変わりありません。
信用百年、京都・東山五条の質屋『野村質店』では、「買取」「質預かり」などのサービスで、皆様のお越しをお待ちしております。