金・プラチナ買取ります。
さて今日は写真がなくてすいません。
金プラチナのお話です。
よく「金って、今高いの?」っていう話です。
これ厳密にお答えすると少し長くなります。
高い安いがあるというのは、金やプラチナには株式などと似たような、相場というものが存在します。
そしてそれは重要と供給によって、毎日変動します。
さらに、金(プラチナもですが)の値段はドルで決められているということです。
具体的に例を挙げます。
例えば、今日の金の値段が1gで1ドルだったとします。
次の日1gで1.2ドルになったとします。
同じ1gで0.2ドル相場があがったということですね。ドルだけで見ると。
ここにドル円の相場が関わります。
今日1ドル100円です。(つまり金1gで100円ということです。)
次の日1ドル80円になっていると、今度は為替差損が出てきて金の上昇分が相殺されてしまうというわけです。
そしてそれらを織り込んで、金は、一体いつが高くて安いのかをここ約40年ぐらいで振り返ります。
大体1986年から2005年くらいまでに比べると、約1.5倍から4倍近くなっているということがわかります。
つまりその期間の金と比べると、高いという話ですね。
ただしこれはもちろん金の塊(インゴットなど)の話です。
多くの方が、ブレスレットや指輪、ネックレスなどの製品でお持ちの方が多いわけで。
購入当時、デザイン代などが乗っているわけです。
ですから、そのまま何倍にもなっているものは少ないかもしれませんが、それでも購入当時より高く売れることもよくあります。
もちろんこの先、金が上がるか下がるかは、誰にもわかりません。
今売って、別のことのに使うのも全然ありではないでしょうか?
プラチナも仕組みは同じですが、相場の変動はまた金と違います。
同じ期間でいうと、1990から2000年までくらいのものは、今の方が数倍高くなっているはずです。
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